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美白美容液の効果を100%引き出せていますか!?

美白美容液の効果 「美白美容液を使っているのにシミが消えない、くすみが晴れない。」
「長年、美白しているけれどその効果をまったく実感できない。」


という美白ケア実践者は、結構いるのではないでしょうか?


美白ケアを頑張っているのに効果を実感できないとか、シミが進行してしまっている人に共通するのは、美白美容液の使い方や選び方が間違っているなど、普段の美白ケアのやり方に問題があるケースが本当に多いということ。


そのため、まずは間違った美白ケアの知識や美白美容液の使い方を見直さないと、新しい高価な美白美容液に買い替えても、他の美白アイテムを追加しても一向に効果を実感できないため、時間とお金をただ無駄にしてしまうだけという悲しい結果が待っています。


そんな事態を避け、美白ケアの効果をしっかり実感するためにも、ここでは美白美容液の効果を引き出す正しい使い方と選び方について、掘り下げて解説したいと思います。


美白美容液をもっと効かせるための使い方の3つのポイント

美白美容液を効かせるためのポイントはいくつかあるんですが、最低限覚えておいてほしいのが以下に紹介する3つです。


要チェック 毎日、朝晩の2回使う

美白成分が常に肌の中で働くようにするためには朝晩2回、毎日美白ケアを続けることが大切です。

要チェック 規定量を守り、ケチらず使う

使用説明書にある1回あたりの規定量を守ることも大事です。量をケチれば肌に必要な美白成分が行き渡らないので効果も出ません。

要チェック 肌に塗りこまずに「のせる」感じで

シミに効かせようと何度も塗り込むと塗り込む圧力で美白剤が薄くなってしまうし、塗り込む摩擦が刺激になって、炎症が起き、シミが濃くなる原因になるので注意が必要です。

※美白効果が実感できない理由はより厳密に分類すると全部で9つあります。⇒全部見る


上の3つは、美白美容液を使うときの基本中の基本ですが、それでもできていない人は結構いるんですね。そして、美白美容液の使い方とセットで考えないといけないのがUVケアです。


美白美容液をきちんと使っている割には、効果を実感できないという場合、日中のUVケアに問題があるのかもしれません。


美白効果を実感できないのはUVケアに問題があるケースも

紫外線が美白にとって一番の大敵ということはご存じのはずです。

しかし、紫外線から肌を守るためのUVケアが正しくできているかというと、ほとんどの人が「やっているつもり」であって、紫外線を防ぐという目的に照らし合わせると、できていないケースが多いです。


よくあるUVケアの間違いはというと、


BBクリームを日焼け止め代わりに使って満足している

薄塗りしやすいBBクリームを日焼け止めを兼ねて使っている人も多いと思いますが、これはアウト。BBクリームだけでは薄塗りになってしまうことが多く、日焼け止めとしては量が不足しがちです。そのため表示どおりのSPF・PAの働きを果たしていないケースが多々あります。

日中、日焼け止め(BBクリーム含む)を塗り直していない。

SPF50・PA++++といった強力な日焼け止めを使っていたとしても汗や皮脂で流れてしまえばUVカット機能は半減します。日焼け止めで大事なのは高SPF・高PAよりも、2~3時間おきに塗り直すということ。塗り直しができていない人は多いです。前述したBBクリームは塗り直しが難しく、結果的に紫外線を浴びてしまいがちです。


いかがでしょうか?


「SPF50・PA++++!」「近赤外線やブルーライトを防ぐ!」など、強力で多機能の日焼け止めが最近は増えてきましたが、それを使っていることに満足してしまって、正しく塗れていない人が本当に多いということがUVケアでよくある問題点です。


BBクリームが日焼け止めを兼ねているという人、朝に日焼け止めを塗ってそれっきりだという方は特に注意が必要ですね。


美白美容液を使っている肌は美白成分によってメラニン生成が抑制されている状態です。


そんな紫外線に対する防御力が落ちている肌に、紫外線が当たってしまったらどうなってしまうか?余計に紫外線ダメージを受けてしまうので、シミが悪化してしまうというのは容易に想像できますよね。


「美白美容液を正しく使って、UVケアを徹底する。」


ここまでが美白美容液の効果を引き出すための最低限の準備になります。自分の美白ケアを見直して、ここまでしっかりできているか再度確認してみてください。


美白美容液の効果はココで判断・確認する

美白美容液の効果があったかどうかということについては、シミや色素沈着がある場合はそれを定点観測するようにします。今はスマホがあるので、写真を撮って保存しておくということがすごく簡単になりましたよね。


肌の白さや明るさ、透明感といった変化は、毎日鏡で見ていても気づきにくいですし、毎日見ているほど逆にわかりにくくなります。これも写真で記録しておくと、Before⇒Afterが一目瞭然なので、美白美容液が効いているか否かがよくわかると思います。


※シミの定点観測は、毎日同じ条件下で写真を取るようにしましょう。


どれぐらいの時間・期間で美白美容液の効果を判断したらいいのか?ということについては、肌の新陳代謝のメカニズムから考えると、肌のターンオーバーの周期が1つの目安になると思います。


肌のターンオーバーは一般的に28日といわれていますが、これは20代の話です。加齢にともない表皮の新陳代謝は遅くなっていき、30代になると40日、40代では55日、50代ともなると75日もかかるようになります。

肌のターンオーバーにかかる日数


当然、新陳代謝が遅れている人ほど、美白美容液が効いているかどうか判断するまで時間がかかってしまうのはいうまでもありません。


1か月前、2ヵ月前と写真を見比べてみて、「シミが薄くなっている」「くすみがとれて肌に透明感がでてきた」ということが確認できれば、美白美容液が効いている証拠ですし、美白成分と相性が合っている証拠なので引き続き美白ケアを頑張ってください。


シミケアにかんしていえば、美白美容液を使い始めて1週間~1カ月くらいすると、シミが濃くなったように感じることがあります。これはシミのある部分とない部分ではメラノサイトの活性が違うので、メラノサイトの活性が低いシミのない部分から先に効いてくることが原因です。


シミの周りが先に白く明るくなることで、シミの部分が相対的に目立ってしまうんですね。


美白美容液が効いている証拠なので、「シミが濃くなった!美白成分が合ってないんだ!」と早合点して美白ケアを止めることがないように気を付けてくださいね。


美白成分との相性の見極め、肌全体の底上げも大事!

美白美容液を毎日朝晩2回、規定量を守って使っているけれど効果がでないという場合は美白成分を変えるのも1つの手です。


美白成分と肌の相性というのは確実にあって、チロシナーゼ酵素の活性を阻害するタイプの美白成分とは相性がいいけれど、情報伝達物質をブロックするタイプの美白成分とは相性が悪く、効きが悪いということがあるからです。

抗酸化作用で活性酸素を除去
紫外線による酸化を防ぎ、表皮細胞から情報伝達物質が発生するのを抑えて、メラニンを作れという指令をブロックする。
代表的な美白成分:ビタミンC誘導体、ルシノール、エラグ酸
チロシナーゼ酵素の活性を阻害
メラノサイト内のチロシナーゼ酵素の活性を抑制し、チロシンの結合を阻害することでメラニンの生成を抑制します。
代表的な美白成分:ハイドロキノン、アルブチン、コウジ酸
メラノサイトの活性を抑制
エンドセリンやプロスタグランジンなど「メラニンを作れ!」と指令をだす情報伝達物質を抑制し、メラノサイトに指令が届かないようにブロックする。
代表的な美白成分:カモミラET、トラネキサム酸

※ より詳細な分類は「美白成分の種類と働き」を参照のこと


逆に、どんな美白成分もよく効いて、メラニンへのアプローチの仕方が異なる美白成分を組み合わせることでより早く効果を実感できるという羨ましい人もいます。


美白成分と肌との相性は美容液を1本使い切る間に「肌が明るくなる」などの実感があるので、自然とわかってくることなんですが、確実なのは、使用感が悪かったり、肌に刺激があるものは相性が悪いということ。


美白成分と肌には相性があり、場合によっては炎症が起きて逆にシミを作る可能性があることを考えると、相性チェックのためにサンプルがあったり、トライアルセットを用意してくれている美白美容液のほうがユーザーのことを考えているといえますよね。


また、40代以上ともなると、シミだけでなく、くすみや乾燥など他の肌の悩みも抱えている人がほとんどだと思います。


加齢による肌体力の低下がそうした肌悩みの根本的な原因になるわけですが、こうした肌体力の低下がシミを悪化させていたり、美白ケアを効きにくくしていることがあるので、この点にも注意を払う必要があります。


※ 特に乾燥は肌の透明感を失わせるだけでなく、肌内部で炎症が起こりやすくなってしまうため、シミが濃くなる原因にもなります。参照:乾燥肌・敏感肌はシミができやすい!?


40代以上の美白ケアはメラニン対策はもちろん、美白成分の効きを良くするためにも、血行をよくしたり保湿をするなど、肌全体の底上げが大事になってきます。なかなか美白効果が感じられないという場合は、「美白が効く肌の土台作り」にも目を向けるようにしてみてください。


効果のある美白美容液はこうして選ぶ

美白美容液の選び方ここまで「美白美容液の正しい使い方」にはじまり、美白を効かせるためには「UVケアの徹底」、「美白成分との相性」も関係があること、そして40代以上の肌になると、「美白が効く肌の土台作り」も重要な要素になるということをお伝えしました。


いずれも美白美容液の効果を引き出すために非常に重要なことなのでぜひ覚えておくようにしてください。


最後は美白美容液の選び方です。美白美容液を選ぶときに気を付けてほしいのは、


「頬にあるうっすらしたシミをなくしたい!」
「シミはないけど肌のくすみや透明感のなさが気になる!」
「今の白い肌を維持したい!」


など、自分のシミ・肝斑・色素沈着・くすみといった悩みを解決してくれる機能性(美白成分×浸透技術×処方)を兼ね備えた美白美容液を選ぶということです。


「売れ筋だから」「CMをよく見かける有名商品だから」いったイメージで美白美容液を選んでしまう人が多いのですが、大事なのは自分のシミ・くすみの悩みに効果のある機能性があるかどうかです。


※ たまに資生堂HAKUを使ってシミが消えないと文句を言っている人がいますが、医薬部外品の美白美容液はメラニンを抑制してシミ・ソバカスを予防する効果しかないので、できてしまったシミには効果ありません。イメージ先行で選んでしまった典型例といえます。


簡単な目安を紹介しておきますね。


 シミ・肝斑・炎症性色素沈着といった種類に合わせて選ぶ
 できてしまったシミにはハイドロキノン配合の美白美容液を選ぶ
 毛穴やたるみなど他にも気になる肌悩みがあるならビタミンC配合のものを選ぶ
 肌の白さや明るさ、透明感を引出したいなら保湿力がある美白美容液を選ぶ


こんな感じでシミの種類や美白悩みに応えてくれる美白成分を配合しているかどうかで美白美容液は選ぶようにすれば、効果がないといったことはなくなるはずです。


これでOK!美白美容液の選び方

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Seach!美白美容液

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肝斑
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美白美容液の効果を引き出すためには、UVケアを含めた正しい使い方をすることが大事です。スマホを利用したシミ・くすみへの効果を診断する方法や美白成分との相性を確認する方法、効果のある美白美容液の選び方などについて解説します。