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美白が効くシミ、効かないシミとは?

美白が効くシミ、効かないシミ 美白成分では改善できないシミがある!

シミといっても原因やでき方によっていくつかの種類があります。


そして、そのなかには美白成分が効くシミと効かないシミがあるということを美白美容液を使う前に知っておいてほしいな、と思います。


また、美白成分が効くタイプのシミであっても、できてからの経過時間によって反応が変わってきます。うっすらでき始めの薄いシミと輪郭のはっきりした濃いシミ、さらには表面がザラザラしたシミでは美白成分の効き目が全く違うということも覚えておいてください。

シミにザラつきがなければ美白成分が効く可能性大!

今あるシミの表面を触ってザラつきの有無をチェックしてみてください。ザラつきがなく、シミがない箇所と変わりないようであれば、美白美容液を使えば効果を十分実感できるはずです。

美白が効くシミの種類~「新しい・薄い・小さい」できはじめほど効果あり!

美白が効くシミ診断

美白が効くシミの種類について簡単に紹介しておきます。


ただ、こちらのタイプのシミも時間が経って、シミが『古く・濃く・大きく』なるほど美白の効果も効かなくなっていくので、シミの存在に気づいたらすぐにケアをはじめるようにしてください。


老人性色素斑
日焼けの積み重ねによってできるシミです。日光黒子などともいわれますが、シミのなかで最も多いタイプであり、多くの女性が悩まされているのがこのタイプのシミです。触ってみてシミの表面にザラつきがなければ消える可能性アリ!できるだけ小さく薄いうちに対処しなければ手遅れになります。

炎症性の色素沈着
赤ニキビや化膿ニキビの痕跡、虫さされや傷の痕、間違ったスキンケアによる摩擦、アトピーで肌を掻き毟ってしまった時など、肌内部で炎症が起こるとメラニンが生成されるので、その跡がシミになることがあります。肌にあっていない化粧品を使い続けたことによる炎症も色素沈着の原因になります。

肝斑(かんぱん)
女性ホルモンのホルモンバランスの乱れが大きく影響しているシミで、両頬に左右対称で刷毛でサッと塗ったようなベタッと広いシミができるのが特徴です。妊娠中・産後・更年期など女性ホルモンが変化する時期にメラノサイト刺激ホルモン(MSH)分泌されやすくなるのが関係しているかもしれません。

雀卵斑(そばかす)って薄くなったり、消えるの!?

目の下あたりから頬にかけてできる小さな茶色シミを雀卵斑(そばかす)といいます。シミのひとつひとつの形が▲や■になっているのが特徴で、白人に多くみられ、日本人でも色白の人に比較的多いです。理論上は美白成分が効くタイプのシミなんですが、実際は遺伝的な要素がの影響が強いのか、美白成分ではあまり薄くならないようです。

美白が効かないタイプのシミ~美容皮膚科に相談しましょう

次に美白が効かないタイプのシミです。


美白美容液などコスメではどうにもなりませんが、美容皮膚科などでレーザー治療等をすることで今の状態よりかなり改善することができます。このタイプのシミだからといって諦める必要はありません。


脂漏性角化症
老人性色素斑が進行してイボのように盛り上がってしまったもの。皮膚の構造に変化が及んでいるため美白成分は効きません。表面がザラついて盛り上がったシミは脂漏性角化症の可能性アリ。

メラノファージ(担色細胞)
炎症ダメージにより真皮層に落下してしまったメラノソーム(メラニン色素の顆粒状の粒子)をマクロファージ(免疫細胞)が貪食するとメラノファージ(担色細胞)になります。消化されるまでに年単位の時間がかかってしまうため真皮層に長く居座ります。

扁平母斑
シミに間違われやすいものの、その正体は茶あざ。境界がくっきりしています。生まれつきの場合もありますが、思春期に突然出てくるケースもあり、かなり目立ちます。

遅発性両側性太田母斑(ADM/後天性真皮メラノサイトーシス)
形がぼんやりしていることや両頬の高いところに左右対称にできるため専門医でも肝斑と見分けがつかないといわれるほどやっかいなのが遅発性両側性太田母斑です。「ADM」や「後天性真皮メラノサイトーシス」という呼び名もあり、片側だけにできる太田母班(先天性)とは区別されます。老人性色素班や肝斑と比べると、シミが灰色や青みを帯びている特徴がありますが、素人目で見分けるのは非常に難しいです。

医薬部外品の美白有効成分ではシミは消えない!

ここまでお伝えしてきたように、


老人性色素斑
炎症性の色素沈着
肝斑(かんぱん)


この3つのシミのタイプであれば、美白成分を配合した美白化粧品を使ったスキンケアで、シミを薄くしたり、小さくするといったことが期待できます。ただし、美白成分であれば何ともいいかというとそうではないので注意してください。


美白成分には、


ビタミンC誘導体、コウジ酸、ハイドロキノン、アルブチン、エラグ酸、ルシノール、リノール酸、カモミラET、トラネキサム酸、4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)、マグノリグナン、プラセンタエキス、D-メラノ


といった多くの種類があり、美白作用のある植物エキスなどもあわせるとそれこそ何百もありますが、これだけある美白成分のなかで、シミを漂白(還元)する作用のあるものは、ビタミンC(誘導体含む)とハイドロキノンだけです。



厚生労働省が認可している美白成分は、「美白有効成分」という扱いになり、その数は約20種類ほど。美白有効成分を配合している美白化粧品は医薬部外品という分類になります。しかし、医薬部外品の美白コスメで認められた効果というのは、「メラニンの生成を抑え、シミやソバカスを防ぐ」ものであって、今あるシミを薄くしたり、小さくする効果ではありません。


※ハイドロキノンは厚生労働省が認めた美白有効成分ではないので医薬部外品になりません。ビタミンC誘導体は3%以下の濃度なら医薬部外品を謳えますが、今あるシミに効果を発揮するにはそれ以上の濃度が必要になるケースがほとんどです。


資生堂、ポーラ、SK-Ⅱ、ディオール、イブサンローラン、エスティローダー、コスメデコルテetc...。


有名ブランド、大手メーカーの美白化粧品は国内外たくさんありますが、これらはすべて、シミ予防を目的とした美白成分を配合したものなので、今あるシミに使っても効果はないんです。


「知名度がある」「価格が高い」から美白効果が高く、今あるシミも何とかしてくれるというイメージを抱きがちですが、美白化粧品の効果を左右するのは配合されている美白有効成分ということなんですね。


配合されている美白有効成分を吟味して、自分の美白する目的にあったものを選ぶというのが失敗しない美白ケアのコツであり、効果のある美白美容液を選ぶポイントでもあります。

美白の目的にあわせて美白美容液を選ぶ!

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