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妊娠中のシミ美白には敏感肌向け美白美容液を使う

妊娠中のシミ美白妊娠中は、ホルモンバランスが大きく変わります。


女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンという2つがあるわけですが、妊娠週数を追うごとにグングンと分泌量が増え、妊娠後期ともなると生理前(黄体期)の10~20倍にもなります。


生理前(or生理中)にシミが濃くなるのはなぜ?」でもお話したことですが、女性ホルモンのプロゲステロンにはメラノサイト刺激ホルモン(MSH)の分泌を促す作用があるんですね。


そんなプロゲステロンの分泌量が生理前(黄体期)の10~20倍と大幅に増える妊娠中は、メラノサイトがいつも以上に活性しており、メラニン色素の生成量も過剰気味。


紫外線に過敏に反応してしまうので、ちょっと日差しを浴びただけでも大量にメラニン色素が生成されてしまいますからこれまでシミ予備軍として隠れていたシミがここぞとばかりに表面化したり、妊婦さんのおよそ7割が経験するといわれる肝斑が頬にでてきて、悩まされることになります。


また、ホルモンバランスの急激な変化で、バリア機能も低下してしまうことから、皮膚が乾燥や刺激に弱くなってしまい、肌内部に炎症が起こりやすくなります。このこともシミや肝斑といった色素沈着を悪化させる原因になるので、もう踏んだり蹴ったりなんですね。


妊娠中でも安心して美白ができる敏感肌向け美白美容液がある!

妊娠中はとにかくメラニン色素が生成されやすい状態であるうえ、刺激にも敏感です。


こんな妊娠中のデリケートな肌には、普通の美白ケアをしていてはダメで、いつも使っている美白化粧品を使ったりすると、肌に刺激を感じてしまって使えなかったり、赤みやヒリヒリ、つっぱり感がひどく炎症が起こってしまって逆効果になってしまうことも多いです。


かといって、低刺激というだけの無添加化粧水でスキンケアをしても、メラニンにアプローチする作用がなければ、妊娠中の活火山のようなメラノサイトの働きは留まることを知らず、シミや肝斑が濃くなるなど歯止めが効きません。


妊娠中の肌にあわせた美白ケアを行う必要があるわけなんですね。


この問題を解決してくれるのが敏感肌向けの美白美容液です。妊娠中のシミ・肝斑対策にはもちろんのこと、花王の白斑被害の問題以降、肌に優しい美白化粧品を探している方を中心に人気が集まっています。


代表的なものを紹介しておきましょう。


サエル

サエルホワイトニングエッセンスクリアミスト外部からの刺激を受けて炎症を起こしやすい敏感肌特有の問題にアプローチしてくれるのが「サエル ホワイトニングエッセンスクリアミスト」です。


乾燥・炎症・メラニンという3つのくすみの原因を防ぎつつ、独自の複合美白処方でメラニン生成を徹底的にブロック!肌のトーンがワンランクupしてシミも目立たなくなります。

キュレル

キュレル美白美容液肌のセラミド生成をサポートするユーカリエキス配合で外部刺激を受けにくい肌を作ってくれるのがキュレルの美白美容液です。


メラニン色素を作るように指令をする情報伝達物質のエンドリセリンの働きを阻止するカモミラETがメラニンの生成を抑えて、シミ・ソバカスを防いでくれます。

フリープラス

フリープラス ホワイトニングモイスチャーエッセンス保湿やバリア機能強化作用で、肌環境を整えながら美白するのがフリープラスの「ホワイトニングモイスチャーエッセンス」です。


ブランドコンセプトである和漢植物エキスで肌にうるおいを与え、ビタミンCで美白するという組み合わせ。敏感肌ブランドだけあって肌触りはソフトです。

dプログラム

dプログラムホワイトニングクリアエッセンスEX資生堂の敏感肌ブランドであるdプログラムの新しい美白美容液が「ホワイトニングクリアエッセンスEX」です。


m-トラネキサム酸とグリチルリチン塩酸が有効成分ということもあり、抗炎症作用が期待でき、均一肌を妨げる赤みや色ムラを防いでくれます。肌荒れやニキビ予防にも効果的。

アルージェ

アルージェ ホワイトニングエッセンス天然セラミド(ビオセラミド)でバリア機能を高めながら、ビタミンC誘導体でシミ発生のサインを抑え込み、肌に透明感をもたらしてくれるのがアルージェの「ホワイトニング エッセンス」です。


コメドテスト済であることやグリチルリチン酸2Kの抗炎症作用から考えると、ニキビ・肌荒れ防止の効果も期待できそうです。


敏感肌用の美白美容液に共通するのは、低刺激設計なのは当然として、メラニンの生成を抑制するのと同時に、バリア機能を強化して乾燥や刺激に強い肌に立て直してくれるということ。保湿力に優れていているので、妊娠中のデリケートな肌にはうってつけだと思います。


妊娠中の美白はあくまでシミ予防に徹すること!

妊娠中の美白は安全第一です。


普段の肌状態と比べて刺激に対しては過敏になっているので積極的な美白&スキンケアはできません。だからこそ敏感肌向けの美白美容液を使うわけですが、「敏感肌向け」だからといってすべての人がトラブルなく使えるわけではありません。


どうしても肌に合う合わないは化粧品である以上ありますし、刺激を感じるようなら即使用中止だということは覚えておいてください。


美白有効成分は種類によって刺激の強さが異なりますが、基本的にはメラニンの抑制作用やメラニンの還元作用が強いものほど、皮膚への刺激も強くなる傾向があります。


数ある美白有効成分のうち最も効果が高く、刺激が強いのはハイドロキノンです。


メラニン還元・メラニン生成抑制と優れた美白効果のあるハイドロキノンですが、通常の肌にとっても刺激が強いと感じることがあるぐらいですから、ホルモンバランスの変化でデリケートになっている妊娠中の肌にとっては、少し刺激が強すぎる可能性があります。


妊娠してから濃くなってしまったシミ、新たにできてしまったシミを今すぐ何とかしたいと思うかもしれませんが、ハイドロキノンを使ったシミ対策は妊娠中は避け、産後、肌が落ち着いてから行ったほうが安全ではないかと思います。


※ ハイドロキノンを妊娠中に控えるのは、あくまで刺激に対して肌が過敏に反応してしまうためであって、お腹の胎児に悪い影響が出るからではないです。


同じように妊娠中の美白で注意しないといけない化粧品の成分にはレチノール(トレチノイン)があります。レチノールはビタミンAのことで肌のターンオーバーを促す作用があるため、メラニン排出に有効な成分です。


※ 医師の処方が必要なのがトレチノイン、化粧品の成分として配合されているのがレチノールです。トレチノインはレチノールのおよそ数十倍の効果があるといわれています。


ただ、ビタミンAは妊娠中の過剰摂取に注意が必要な成分です。


そのため肌に塗る場合も注意したほうがいいといわれることが多く、トレチノインの外用についても妊娠中は避けるというのが一般的です。今のところトレチノイン外用による胎児への影響というのは確認されていませんが、予防的措置として、トレチノインの使用は避けることがほとんどです。


※ トレチノインより薬理作用に劣るレチノールにかんしていえば、ほぼ胎児への影響はないと思います。どうしても使いたい場合は医師に相談してみてください。


ハイドロキノンもレチノールも製品の処方によっては刺激や安定性に考慮が必要な成分です。妊娠中は肌への刺激に慎重になったほうがいいですから、還元美白(シミ消し)などの積極的な美白ケアは控えて、シミ予防に徹したほうが安全だと思います。


産後のシミ・肝斑に悩まされないために妊娠中からメラニン対策を!

産後シミに悩まされないために!出産後、ホルモンバランスが元の状態に戻るにつれて妊娠中に増えたシミ、肝班も落ち着いてきます。


しかし、産後しばらくはホルモンバランスの影響や妊娠中に浴びた紫外線の影響等が続くこともあってメラニン色素が作られやすい状態です。


さらに、産後はそうしたメラニン色素がつくられやすい状態に加えて、育児ストレスや赤ちゃんの夜泣きによる睡眠不足が重なります。


肌の新陳代謝(ターンオーバー)が乱れやすくなる分、シミやくすみが妊娠中より悪化する、あるいは妊娠中は特に肌トラブルがなかったのに、産後になってひどくなったというケースは珍しくないので注意したほうがいいでしょうね。


※ 産後半年ぐらいまでは色素沈着が起こりやすいと思っていたほうがいいです。


産後のシミ・肝斑ケアも基本的には妊娠中のシミ・美白ケアと同じで、敏感肌向けの美白美容液を引き続き使ってケアしたほうが肌への負担が少なくて済むと思います。


その後、肌の状態が落ち着いてから、できてしまったシミが気になるようならハイドロキノンを使ったシミケアを取りいれてみるようにします。


>>ハイドロキノン配合美白美容液<Best3>へ


産後のシミなどに悩む人に話を聞くと、みなさん声をそろえて「妊娠中にもっとしっかり美白ケア&紫外線対策しとくべきだった」と後悔されていることが多いです。というのも、妊娠中に出来てしまったシミがなかなか消えないみたいなんですね。


※ 紫外線由来のシミとホルモン由来のシミが混在していることが原因だと思います。


出来てしまった顔のシミは消せないことはありませんが、濃く大きくなるほど、ケアに時間や労力、そしてお金がかかるようになるので、やっぱりシミは予防することが一番大事です。


産後シミがひどくならないように準備&対策を!

日傘&日焼け止めなど紫外線対策を徹底すること
ビタミンCは肌を守るだけでなく赤ちゃんの成長にも不可欠です!
ストレスを溜めこまないように!


妊娠中はホルモンの影響でメラニンがつくられやすくシミ・肝斑ができやすいことがわかっているわけですから、産後シミに悩まされないように妊娠中から準備&対策は怠らないようにしたいですね。


美白の目的にあわせて美白美容液を選ぶ!

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