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生理前(or生理中)にシミが濃くなるのはなぜ?

生理前(or生理中)にシミが濃くなるのはなぜ? 女性の肌のコンディションの好不調のカギを握っているといっても過言ではないのが女性ホルモン。


この女性ホルモンが、顔にできるシミにとっても無視できないものであることは妊娠中や更年期にあらわれることが多い肝班からも明らかですよね。


また、女性ホルモンのホルモンバランスがメラニンの生成に関与しているということは、妊娠中や更年期でなくとも生理前(あるいは生理中)になるとシミが増えるとか、濃くなるということで経験している人もいるはずです。


どちらかというとホルモンバランスはニキビとの関係が取り沙汰されることが多いと思うんですが、シミやくすみといった美白の肌悩みにおいても強い影響があるということは覚えておいたほうがいいです。


女性ホルモンとメラニンの関係を確認

女性ホルモンとメラニンの関係というと、やはり代表的なのが肝斑です。


ホルモンバランスが大きく変化する妊娠中や更年期になると出てくるといわれる肝斑ですが、これは女性ホルモンの影響で、プラスミンというメラノサイト活性因子がメラノサイトを刺激して、メラニン色素の生成を促してしまうことが原因だと考えられています。


シミというと普通、紫外線を浴びたことによる「紫外線由来のシミ」を思い浮かべる人がほとんどですが、女性の場合は、こうした「女性ホルモン由来のシミ」というものにも気をつけないといけません。

肝班のデータ

(1) 加齢とともに増えていくシミが多い中、肝斑は、30~40歳代に多い。

(2) シミに悩む20~59歳の約3~4人に1人が、肝斑らしきシミを持っているという結果も。

(3) 症状が見られるのはだいたい50歳代後半まで。閉経とともに薄くなる&消える傾向あり。

(4) 高齢者ではほとんど肝斑は発症しない。


データ:第一三共ヘルスケア「肝斑のヒミツ|かんぱんINFORMATION」


なお、「女性ホルモン由来のシミ」も紫外線を浴びることで悪化することが確認されているので、外出時の日傘や帽子、日焼け止めなどUVケアは欠かせません。


生理前はメラノサイト刺激ホルモン(MSH)の分泌が増加!

生理前はメラノサイト刺激ホルモンが分泌される


生理前になると、ホルモンバランスが大きく変化し、プロゲステロン(黄体ホルモン)という女性ホルモンの分泌量が増えます。


プロゲステロンは"ブスホルモン"と呼ばれることもあるように、どちらかというと肌トラブルの原因になることが多いです。生理周期にあわせて周期的にニキビ・肌荒れができるのも、その多くはこのプロゲステロンの影響を受けるからです。


このプロゲステロンですが、ニキビだけでなく、シミに対しても大きな影響を及ぼしています。


「プロゲステロン(黄体ホルモン)が増えると、シミができやすくなる」といわれることがよくありますが、正確には、プロゲステロン(黄体ホルモン)にはメラノサイト刺激ホルモン(MSH)の分泌を促す作用があるため、その影響でシミができやすくなります。


※メラノサイト刺激ホルモン(MSH)は、紫外線を浴びると発生する活性酸素を除去するために分泌されるホルモンのこと。「メラノサイトにメラニンを作れ!」命令を下す情報伝達物質の1つでもあります。


プロゲステロン(黄体ホルモン)が増えるのは、黄体期といわれる排卵後から月経までの2週間、それから妊娠中です。この時期は、メラノサイト刺激ホルモンの分泌量も増えるため、メラノサイトが活性化し、メラニンの生成が活発です。


そのため、普段は目立たず隠れていたシミがこの時期だけは、ひょっこり顔を出してきたり、すでにあるシミが濃くなってしまうということが起こるわけなんです。


「生理前になるとニキビはできないけれど、シミが増える気がする...。」
「周期的にシミが濃くなったり、薄くなったりする...。」


といったことは、決して勘違いでも思い過ごしでもないってことです。


また、生理前の時期(=黄体ホルモンが増える黄体期)は、美肌ホルモンと呼ばれる女性ホルモンのエストロゲンの分泌量が低下するため、肌の水分量が低下して、肌が乾燥しやすい状態でもあります。


肌が乾燥してしまうと、キメが乱れて、光を上手く反射できなくなるため、それが透明感を失わせて、肌がくすんでみえる原因にもなるため、これも女性ホルモンがシミやくすみに与える影響の1つと考えてもいいのではないでしょうか。


生理前に強化したいスキンケア&生活習慣

生理前に強化すべきスキンケアホルモンバランスの変化は女性であれば誰にでも起こることで、こればかりは自分の意思でコントロールができません。


肌の状態も脂っぽくなったり、敏感になっていつも使っている化粧品にもピリピリ刺激を感じたりと苦労しますよね。


ただ、周期的にこうして肌が敏感になったり、シミができやすい肌状態になることがわかっているわけですから、突発的に起こる肌トラブルとは違って、前もって準備することができるというのがせめてもの救いといえます。


前述したように「女性ホルモン由来のシミ」は紫外線によって悪化することがわかっているので、


生理前のUVケアはいつも以上に念入りにする
いつも使っている美白化粧品を敏感肌用の美白化粧品に変える
美白美容液ではなく肌触りの柔らかい美白クリームを使ってお手入れする


といった対策ができるはずです。


肌の状態が変わっているのに、スキンケアのやり方もアイテムもいつも一緒というのはおかしいですよね?スキンケアは「肌ありき」で行わないといけませんが、美白ケアも例外ではありません。


生活習慣にかんしては生理前や生理中だから特別こうしろというものはありません。ホルモン周期に関係なく、透明美白肌を保ちたければ、夜更かしせずに睡眠をしっかりとり、バランスのとれた食生活をおくるなど規則正しい生活習慣を心がけることが大事です。


あえて何かするならば、ビタミンCを積極的に摂取するといいかもしれません。紫外線を浴びて発生する活性酸素を防いでくれるため、紫外線の感受性が増してしまう生理前の肌を内側から守ってくれると思います。


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生理周期にあわせてシミができたり、濃くなったりするようにホルモンバランスの変化はメラニン生成に影響します。紫外線対策と同じように女性ホルモンとシミの関係性を知ることはメラニンの沈着を防ぎ、白い肌を維持するためには不可欠です。