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シミのできやすさ・体質は遺伝する

シミのできやすさ・体質は遺伝する
シミができやすいのは親譲り
シミのできやすさというのは、紫外線ダメージによって傷ついたDNAの修復力の強さに影響されます。この修復力が強ければ強いほど、DNAにできた傷も素早く正確に修復できるためシミになりにくいです。同様に生まれつきの肌色はもとからのメラニン量をあらわし、地黒の人ほど紫外線ダメージに強く、メラニンの過剰生成が起きないのでシミもできにくいといえます。
肌色(色白/色黒)やシミのできやすさは遺伝! メラニン量と深く関わる肌の色やシミのできやすさにつながるDNAにできた傷の修復力の強弱というのは、親から子へ遺伝するもの。ですから、もし母親がシミだらけであるならば、子であるあなたもシミだらけになる可能性大だということ!遺伝的にシミができやすいというのであれば、後悔しないためにも美白は早くから始めたほうがよさそうです。

シミができにくい地黒肌とシミができやすい色白肌

肌の色はメラニンやヘモグロビンなどの量で決まっていて、地黒の人はメラニン量が多いため肌が黒くみえます。「肌は白いほうがいい!」と女性には嫌われることが多い地黒肌ですが、肌本来の紫外線防御力は高いので、紫外線を浴びてもダメージは少なく、シミもできにくい特徴があります。


一方の色白肌はというと、白く透き通るような肌で周りから羨望の眼差しで見られることも多いと思いますが、紫外線ダメージに弱く、DNAの傷を修復する力も弱いため、日に当たればすぐに赤くなりますし、シミもできやすい傾向にあります。


日本人の肌のタイプ

 日焼け後に赤くなって肌が黒くならないタイプ
 日焼け後、赤くなってから肌が黒くなるタイプ
 日焼け後に肌がすぐ黒くなるタイプ


こうした肌のメラニン量や紫外線ダメージに対するDNAの傷を修復する力というのは遺伝です。「秋田美人=肌の白く美しい」というのは、秋田県が日本で一番日照時間が短いことと、そして肌のメラニン量が少ない体質が代々受け継がれてきた結果というのは有名な話ですよね。


色白肌の方は、シミがあらわれる年齢も早いですから5年後、10年後も白く透明感のある肌を維持しようと思ったらできるだけ早いうちから紫外線対策と美白ケアを徹底したほうがいいです。親がシミだらけという場合はなおさら。


※ 肌の状態は遺伝的な影響と生活習慣によって決まりますが、年齢とともに遺伝的要素が出やすくなる傾向があります。シミ家系だという人は早めに対策を。


地黒肌の方は、生まれつきのメラニン量が多いということで色白肌の人に比べると紫外線による肌老化がでてくる年齢は遅くなります。しっかりUVケアをすれば、40代半ばを過ぎてもシミもシワもないきれいな肌でいられるはずです。


「色黒だけど色白になりたい!」という人もいると思いますが、基本的にはどんなに美白ケアを頑張っても色白肌レベルの肌の白さにはなりません。ただ、メラニン生成を抑えることで生まれつきの肌色(お尻の色)に近づける可能性はあると思います。

女性のほうがシミができやすい!?男女差・人種差について

答えからいうと、紫外線の影響でできるシミについては、できやすさに男女差はありません。


しかし、肝斑やシミと混同しやすいADM(※こちらはアザ)など女性特有のものや女性にできやすいものがありますし、女性ホルモンの変動にメラノサイト刺激ホルモンが誘発されてしまうこともあって、生理前や妊娠中、産後など女性ホルモンのバランスが変化するときはメラニンが生成されやすくなります。


また、毎日のメイク・洗顔・スキンケアで知らず知らずのうちに肌に刺激と摩擦を与えてしまい、シミを悪化させているケースも多いので、お肌のお手入れしているわりには、肌が汚い&シミに悩む女性が多いという印象はあるかもしれません。


人種の違いによるシミのできやすさについてですが、まずは以下の紫外線に対する肌の反応を分類したフィッツパトリックのスキンタイプをご覧ください。


日本人は色がついているスキンタイプのⅡ~Ⅳに該当します。


スキンタイプ 皮膚の色 日焼け後肌が赤くなる 日焼け後肌が黒くなる
白色 常に発生する 絶対に発生しない
白色 常に発生する 時々発生する
白色 発生する 発生する
淡褐色 時々発生する 常に発生する
褐色 まれに発生する 判別不可
黒色 絶対に発生しない 判別不可


東洋人の黄みを帯びた肌はもともと一定量のメラニンが存在しているうえ、全体的に肌のトーンが明るいため、紫外線ダメージがシミとして目立ちやすい傾向があります。


※スキンタイプⅠの白人はソバカスができやすく、黄色人種はシミ・肝斑点ができやすい


また最近、分かったことではアジア人の肌は大気汚染物質などの刺激によって炎症を起こしやすく、それがメラニンの過剰生成につながりやすい傾向があるということ。


交通量の多い幹線道路沿いに住んでいる人とそうでない人ではシミの状態に大きな差があったという実験結果もあるので、外を歩くときは、紫外線対策はもちろん大気汚染にも気をつけたほうがいいということでしょうね。

ポーラの新発見!縄文人型DNAの持ち主はシミができやすい!

日本人の遺伝的ルーツは「縄文人型」と「弥生人型」に分けられるという話を聞いたことがあると思います。実はこの縄文人型と弥生人型のどちらの遺伝子を色濃く受け継いでいるかでシミのできやすさが違うという調査結果があるんです。


ポーラが行った研究・調査によれば、メラニン生成に関与するMC1R遺伝子には、「シミ型」と「通常型」の2種類があり、縄文人型の遺伝比率が強くなるほど「シミ型」の遺伝子を有する比率も高くなることがわかったそうです。


参照:縄文人はシミのリスクが高い肌であった可能性が判明


現在では、純粋な弥生人や縄文人は少なくなっていて、ほとんどが混血です。割合としては、純粋な弥生が20%、純粋な縄文が5%、混血が75%なんだとか。そのため、ほとんどの人は、「縄文人型」と「弥生人型」の混血なので、自分はどちらの遺伝的影響を強く受けているか?を気にしたほうがいいと思います。


縄文人型と弥生型のどちらの遺伝的影響を強く受けているかをチェックする方法ですが、参照元に「縄文スコア」というのがあるので、ここでも紹介しておきます。


● 耳垢がしっとりしている
● 髪質がくせ毛、あるいはややくせ毛
● 両目とも唇の形を変えずにウインクできる
● 両目とも二重


という身体的な特徴がある人は縄文人型の遺伝子の保有率が高く、そして、それは同時にシミができやすい「シミ型」のMC1R遺伝子を持っている可能性が高くなるということでもあります。あなたは縄文人型でしょうか?それとも弥生人型?

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シミができやすい体質というのは肌のメラニン量や紫外線ダメージに対するDNAの傷を修復する力の違いであり、遺伝するものです。生まれつきの肌の色(色黒や色白)のシミのできやすさから「男女差」、「人種差」のシミのできやすさについて解説しました。