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肌の新陳代謝(ターンオーバー)を高めてメラニン排出!

メラニンが沈着する理由

肌にシミ(メラニン色素)が沈着して居座ってしまう原因は大きく分けて2つあります。


【1】 過剰なメラニンの生成
【2】 ターンオーバーの乱れから生じるメラニンの滞留


当サイトで紹介している多くの美白美容液というのは基本的にはメラノサイトがメラニン色素をつくる働きを抑制するものであったり、すでにあるメラニンを還元する作用があるものなので、【1】に対して働きかけるものといえます。


それだけも美白効果を実感できると思いますが、より効果のある美白ケアを行うのであれば、【2】に対するアプローチである「表皮に沈着しているメラニンを排出する【排出美白】」を組み合わせることが非常に効果的です。


このメラニンを排出する排出美白において鍵になるのが肌の新陳代謝(ターンオーバー)です。


肌の新陳代謝を促進することでメラニン色素の排出を促すことは、表面化しているシミはもちろん、肌内部の隠れジミ、拡散したシミといった肌を曇らせている原因もまとめて一層できるので、くすみ・濁りをなくし、透明感アップにもつながります。


もっといってしまえば、肌の新陳代謝サイクルを整えることは、シミ・くすみだけでなく、乾燥や肌のキメやシワを改善することにもつながります。30代も半ばを過ぎて年齢の影響が痛感し始めた肌にとっては、代謝力をいかに維持するかが若さを保つうえで非常に大切になります。


肌の新陳代謝(ターンオーバー)は早すぎても遅すぎてもダメ!

加齢とターンオーバー

新陳代謝とはその名の通り、新しい細胞が古い細胞を押し出すことで細胞を入れ替えることです。私たちの体をつくる約37兆個の細胞は日々入れ替わり、新しく生まれ変わっています。


外界と接する上皮組織は新陳代謝を行う組織の典型であり、皮膚はその代表選手。表皮は基底層・有棘層・顆粒層・角層の4層に分かれていて、基底層でつくられた細胞が上へ上へと玉突き状態に押し上げられた後、はがれ落ちます。


※ 基底層で19日かけて細胞が作られ、角質層に到達するまでに14日、角質層にとどまっているのが14日というのが肌の細胞の一生です。


よく肌の新陳代謝(ターンオーバー)は28日周期といわれることが多いですが、これはあくまで健康な20代の肌の話。年齢とともに肌表面の古い角質を溶かす酵素や細胞分裂を促す成長ホルモンの分泌量が減ってくるので、肌の新陳代謝(ターンオーバー)のスピードは遅くなっていきます。


シミやくすみが気になってくる30~50代の場合、グラフにあるように平均すると40~70日といった周期になりますし、ストレスや乾燥などの悪条件が重なると、そのスピードはさらに遅れてきます。


肌のターンオーバーを整えることは、すなわち肌の細胞を新しく生まれ変わらせることですから、肌の若々しさを保ち、シミ・くすみのない肌をつくるうえで不可欠です。


しかし、とにかくターンオーバーを早めればいいのかというと、それはそれでまた別の肌トラブルを招いてしまう原因になります。肌のターンオーバーは早くても遅くてもダメなんですね。


新陳代謝が早すぎると....⇒乾燥・皮むけ・赤ら顔の原因に!

表皮の一番上にある細胞間脂質などで構成される角質層の形成が不十分になり、バリア機能が低下するため水分が蒸発しやすくなって潤いを保てなくなったり、外部刺激に敏感になってしまう。皮膚が薄くなって血管が透けてみえるようになることで赤ら顔が目立つようになることも。

新陳代謝が遅すぎると....⇒くすみ・にごり・ごわつきの原因に!

古い角質が剥がれ落ちずに蓄積されることで、表皮が分厚くなり、透明感が失われたり、ザラつきの原因に。柔軟性が失われることで質感が悪くなり、シワが入りやすくなります。顔色も悪くなるため疲れた印象や見た目が老けてしまうのも問題。

※ 頻繁に角質ケアを行うことや紫外線を浴びることも新陳代謝が早くなる要因になります。肌にダメージがあるとその修復のためにターンオーバーが早くなるわけです。


肌の新陳代謝を早くても遅くてもダメということを考えると、ターンオーバーは促進するというよりも「正常化する」というのがケアの目的として正しい言い方かもしれません。


肌の新陳代謝(ターンオーバー)を高める方法

「老化とは古くなることではなく、新しく生まれ変われないこと。」


そう考えると新陳代謝が衰えてしまうことは「老化」に直結するということですし、新陳代謝を高めれば若さを維持できるということでもあります。


シミやくすみが目立ちはじめる30~50代の肌はやはりターンオーバーが遅れだしたことが肌悩みの原因になっていることがほとんどですから、毎日の生活習慣やお肌のお手入れのなかで、「代謝を促進する」ことを意識したほうがいいのは間違いありません。


ここでは肌とカラダの両方に効果のある新陳代謝を上げる方法を紹介します。


褐色脂肪細胞を冷やして活性化する

首の周りや鎖骨の周りには体の代謝を上げてくれる褐色脂肪細胞(かっしょくしぼうさいぼう)が多く存在します。この褐色脂肪細胞は冷やすこと(18℃以下)で活性化されるので、お風呂上りに冷やしておいたペットボトルを当てるなどするのが効果的です。


※ これは医師の日比野佐和子先生が肌の新陳代謝を促進させてシミを激減させた方法としてテレビで紹介されました。

規則正しい睡眠で成長ホルモンの分泌を促す

肌の新陳代謝は夜眠っている間、寝入りばなの3時間に成長ホルモンが分泌されるのにあわせて活発になります。そのため睡眠不足だったり、熟睡できずに成長ホルモンの分泌量が少なくなると新陳代謝が阻害される原因に。

代謝を高める有効成分を利用したスキンケアを

スキンケアでできることといえば、AHAやBHAといった角質の接着を緩めてターンオーバーを促進するピーリングが代表的。他にも、資生堂の美白化粧品に含有されている4MSK、それからレチノール(ビタミンA)といった有効成分には、肌自らがターンオーバーを促進するようサポートする作用があります。

保湿を徹底して肌をうるおいで満たす

肌がデリケートで刺激に弱いからピーリングは怖いという方は保湿ケアを徹底するようにしましょう。細胞は乾燥していると本来の機能を発揮できません。しっかり肌を保湿することで、うるおいで満たしてあげると肌本来の機能が活性化されて、新陳代謝も促されます。

血液やリンパの流れをよくする

肌は毛細血管を通じて細胞分裂に必要な酸素や栄養素を受け取っているので、血行が悪い状態であればやはり機能低下が生じます。入浴やマッサージはもちろん、軽く汗ばむ程度の運動を継続的に行うことで、血行やリンパの流れを良くすることで細胞は元気になります。

タンパク質、鉄、ビタミンB群を含む食べ物を積極的に摂取する

ビタミンB1やB2、B6などのビタミンB群は皮膚や粘膜の新陳代謝に欠かせない成分であり、不足すると肌荒れの原因に。タンパク質は細胞の材料になるものですし、女性に不足しがちな鉄は細胞の分化・増殖に必要なもの。食べ物としては豚レバーなどお肉全般がおすすめです。


難しいものは特にないですよね。体の内側からのケアとしては「十分な睡眠」「軽い運動で血行促進」「タンパク質をしっかり摂る」を心がけてもらえればOKです。


代謝ケアの定番「ピーリング」は週1回程度が目安

メラニンはピーリングで排出する。外側からの代謝ケア【スキンケア)としてはやはりピーリングが代表的な方法です。


古い角質を取り除くことで、ゴワつきやくすみがなくなって肌がスベスベになるだけでなく、美白成分の浸透もよくなるので、冒頭紹介したように、メラニン生成を抑制したり、メラニンを還元する美白美容液と組み合わせることで美白の相乗効果が期待できるようになります。


※ 肌への負担を考えるとピーリングは週1回程度に留めることが無難。


もちろん、ピーリングをしないと肌のターンオーバーを正常化できないということではありません。毎日の洗顔で汚れを落とすことは角質ケアを兼ねていますし、保湿を徹底することでも肌のターンオーバーを促進することができるというのはお伝えしたとおりです。


「シミ・くすみを早く解消したい!」
「より肌の白さ、明るさ、透明感を引き出したい!」
「若々しい肌を維持したい!」


という場合は、何はともあれ、肌の新陳代謝を高めて維持することは必須といえます。どうしても年齢とともに新陳代謝の力は衰えてくるので、それをサポートしてあげることが美しく健康な的な肌を維持するためには不可欠だからです。


加齢に抗うことはなかなか難しいですが、代謝ケアを意識していたか否かで5年後、10年後の肌の白さや明るさ、透明感、見た目年齢が大きく変わってくるのは間違いありません。


ちなみに肌の代謝を上げるということは、全身の代謝力もアップするということなので、ダイエットにも効果あります。30代になると代謝が落ちて太りやすくなりますから新陳代謝の力を高めて、肌とボディのエイジングの悩みをまとめて解決しちゃいましょう!


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